当教室について

ご挨拶

当サイトをご覧いただきましてありがとうございます。
ヘルマンハープという、まだ日本では珍しいドイツ生まれの小型のハープの教室のご案内です。

2020年、世界中が新型コロナウィルス禍に巻き込まれてしまいました。日本でも自粛要請が出され、私たちは皆「ステイホーム」を余儀なくされた訳ですが、私の自粛生活はまさに「ヘルマンハープによって癒されました」。

不安や恐怖の気持ちから離れて、毎晩このハープの音色に包まれることで、弾いている本人の心が癒されたのです。好きな音楽をゆったり奏でていると、全身がこの澄んだ音で洗われるような心地になり、ふわっとした安堵感とともに床に就く毎日。
「一度聞いたら忘れがたい」といわれるほど、非常に澄んだ美しい音色を奏でるこの楽器。
一音弾くと余韻が長く続き、全体的にゆったりゆっくりとしており、テンポ感からしてストレスフリーです。

ドアを閉めたら隣のお部屋にいる人にも聞こえないくらいの音量ですので、マンション住まいでもまったく問題がありません。
弾く自分にも、またご近所にもやさしいハープなのです。
誰でも簡単に、初回からメロディーが奏でられるという画期的な特徴をもっています。
このヘルマンハープの素晴らしさを、多くの方にぜひ知っていただきたい!

楽器経験ゼロの方、五線譜がまったく読めない方、苦手意識はあるけれど何か楽器を弾いてみたいと思っていた方、ボランティアで音楽をお届けする活動をしてみたいと思っていた方。
ぜひ、このヘルマンハープを試してみてください!
体験レッスンは無料です。いつでもお待ちしております!

講師紹介

松本 智永里

松本 智永里Matsumoto Chieri

【プロフィール】
桜咲く4月生まれ。“チェリー”から“ちえり”という名前に。
家族は夫と娘一人。ロンドンとロサンゼルスに駐在経験あり。
                           
2012年にヘルマンハープと出会い、2013年より梶原千沙都氏に師事。
2016年に日本ヘルマンハープ振興会認定インストラクター4級資格を取得し、同年に教室を開校。
2020年に日本ヘルマンハープ振興会認定インストラクター3級資格を取得し、現在に至っている。

千代田区一番町で教室を運営をするかたわら、友人ハーピストとともに高齢者施設や病院でのコンサート、難病の子ども支援のチャリティーコンサート、カフェ内コンサート、近隣のお子様向けのコンサートなどに出演。2019年からは千代田区ボランティアグループのメンバーとともに、区内各施設でのボランティア演奏にも参加する。

趣味は料理と料理本収集とミュージカル鑑賞。NHK朝の連続ドラマや大河ドラマを見るのも好き。大学の卒論のテーマは「無常観」。

メッセージ
  1. 10年ほど前、通っていた整体の先生が衝撃のお言葉を発せられました。
    「人と人とのことに気を回して、首・肩・腰を凝らせるなんて。あなたの人生の主役はあなたなのですから、あなた自身が人生を輝かせてはどうですか」と。
    その後ヘルマンハープに出会ったことは、私にとっては少なくとも、自分自身の時間を充実したものに変えるきっかけとなりました。

    一人のときはひそやかに演奏に酔い、ボランティア演奏ではささやかながら音楽による憩いのひとときをお届けできる。また仲間とアンサンブルをするときに、皆と呼吸を合わせた練習の結果、和音がきれいにきまった瞬間はなんとも心地よいものです。
    ヘルマンハープの弦から紡ぎ出される音が、人との絆も繋いでくれるかのようです。
    みんなを笑顔にしてくれるこの楽器の良さを、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。

教室概要

名称
智永里ヘルマンハープ教室
代表
松本 智永里
(日本ヘルマンハープ振興会認定インストラクター)
設立
2016年4月開校
業務内容
日本ヘルマンハープ振興会の規約に則ったヘルマンハープ奏法の指導